いよいよデジゲー博が開催されます。

 僕が同人活動を始めてから最初のオンリーイベントという事で個人的に高まっているんですが、 今回はロケテゲームショウでのフィードバックをPerilous Dimensionに入れ込んだため、当初予定していたOculus Rift対応奥スクロールSTGはキャンセルし、代わりにPerilous Dimensionのバージョン1.3(1.2はロケテゲームショウ版)を展示する予定です。

 会場ではバージョン1.0を収録したC84版のCDを頒布予定で、頒布価格は1000円となります。 在庫が無くなり次第パッケージ版は頒布終了となり以降の頒布はダウンロード版まで予定はありません。 バージョン1.1からの差分はかなり多いのですが、ざっと挙げると

  • 【新機能】ゼルガニウムの残数表示を追加(当時予定とは異なりOculus版にも追加しています)
  • 【新機能】ステージ終了時の切り替わりエフェクトを追加
  • レーザーの発射位置を調整
  • 爆発エフェクトの調整
  • Oculus Rift版に背景の星空画像を追加

 そして以下がロケテゲームショウでのフィードバックからの変更点です。

  • 【新機能】Oculus Rift版で移動操作をOculus Riftのみで行えるように
  • 【新機能】自機が常にブーストで移動するように
  • カメラワークの調整
  • ゼルガニウムの残数表示を邪魔にならない配置と透明度に

 制作側としてはコントローラで移動してOculus Riftで周囲を見渡しLEAP Motionで薙ぎ払うといった操作を想定していたのですが、東京ロケテゲームショウでの試遊であまり移動操作を使いこなしている人が居なかったことから、自機が常に移動するように変更しました。

 またOculus Rift版では頭の向きで機体が旋回するようになりました。 上に傾けると上に行き、下に傾けると下に行き、斜めに傾げるとロールするようになっています。 これによってOculus Rift着用時にコントローラ無しで操作することが可能になりました。

 以上の追加・変更要素を盛り込んだPerilous Dimension Ver1.3はデジゲー博翌日18日中に公開予定です。(敗因:宿泊先のホテルにブロードバンドが無かった)

 また、当初デジゲー博で公開予定だった新作のプロトタイプは後日Perilous Dimensionに適用するパッチとして公開予定です。 遊び方としては今後追加予定のタイトル画面からPerilous Dimensionと新作を選択する形となります。 今後しばらくは参加予定のイベントも無いため、Perilous Dimension購入者の方限定で新作の開発中バージョンをいち早く遊んで頂きたいと思います。

 というわけで、デジゲー博会場ではよろしくお願い致します。 最後になりましたが会場での配置ですが、入り口左手にあるX-26 上海アリス幻樂団の向かって右隣りのX-25 円環再起動計画(&CUBE TYPE)の右隣りにあるX-24です。 POP等を用意する時間も無かったため、当日はOculus RiftとLEAP Motionと白いテーブルクロスを目印にお越し下さい。

イベントについて

 土曜日9日に予定通り東京ロケテゲームショウに参加してきました。 当日スペースに来て頂いた方々は本当にありがとうございました。

 会場は物凄い大盛況で、他のスペースへ挨拶に伺ったり昼食を食べる暇も無いほど多くの方に遊んでいただきました。 開場時間の関係で遊べなかった方につきましては申し訳ありませんでした。

東京ロケテゲームショウ 東京ロケテゲームショウ
プレイの様子

ロケテからのフィードバックについて

 コミックマーケット84で初頒布したPerilous Dimensionですが、頒布後もコツコツとアップデートを続けておりまして、 東京ロケテゲームショウではゲーム中GUIのテスト実装版を遊んでいただきました。

 GUIと言ってもまだターゲットであるゼルガニウムの残数表示しか無いのですが、 クリアまでの目標が表示されるようになったことでC84版より遊びやすくなったかと思います。    ですが、配置につきましてはまだ調整中だったため、当日お越し頂いた遠藤雅伸さんからもツッコミを受けてしまいまして、 現在は東京ロケテゲームショウ版より表示を中心から離して半透明化するといった形に落ち着いています。(半透明化はGAPCOMの浮田さんからのアドバイスです)

東京ロケテゲームショウ
最新版の様子(分かりにくい…)

 また自機の移動も今回のロケテゲームショウを受けて大幅に変更しました。 これまでは停止状態が標準で任意加速するといったシステムでした。

 しかし、横から見ていると皆さんブースト無しで操作される事が多く、そうすると背景が動かないことでゲームの爽快感が損なわれてしまうこともあり、 ロケテゲームショウから宿泊先に着いたその場で強制加速に修正いたしました。    そうすると今度は常に最高速度で自機が動くため、翌日のOculus Game Jam で試遊して頂いた際にゼルガニウムが見えなくなる位置まで飛んでしまうトラブルもあったため、松江の自宅に帰った後それなりのところまで速度を調節しました。

次回イベントについて

 そんな調子で他にも色々調整しているPerilous Dimensionの最新版を、 今週の日曜日17日のデジゲー博で展示・頒布いたします。

 当日はPerilous Dimension以外にも、Oculus RiftとQUMARIONを組み合わせたOcumaRionや、 立体弾幕STGすわぴょんのOculus Rift対応版など、 複数のOculus Rift対応作品が展示される予定ですので、是非当日は会場までお越し下さい。

 前回の記事に続いて再度の告知となりますが、Perilous DimensionのCD版は在庫限りの頒布となります。 デジゲー博後は長い間調整を加えたのちダウンロード配信を行う予定なので、 メディアの形で欲しい方やいち早く欲しい方はこの機会を逃さないようにしてください(ダウンロード版配信以降の更新も当然行っていきます)

 また当日は秋葉原でもゲームパソコン&PC DIY EXPOにてOculus Riftが展示されるそうなので、Oculus Rift初体験の方はこちらも行ってみるといいかと思います。

 それでは、デジゲー博でお会いしましょう。

 本日は今後の参加イベントについてお知らせいたします。 ハイドレンジャーは11月9日(土)に秋葉原ヒロセ無線ビル5Fで開催される東京ロケテゲームショウと、 11月17日(日)に蒲田PiOで開催されるデジゲー博の両イベントに参加します。

 東京ロケテゲームショウは夏のコミックマーケットで頒布したPerilous Dimensionの未公開最新バージョン体験プレイ、 デジゲー博ではPerilous Dimensionと新作プロトタイプの体験プレイが行える予定です。

 東京ロケテゲームショウは体験会なので頒布はありませんが、 デジゲー博の方ではPerilous Dimensionと新作プロトタイプのメディアを頒布します。 デジゲー博でのお品書きは

  • Perilous Dimension(C84版と同一):1000円
  • 新作プロトタイプ+Perilous DimensionパッチCD-R:100円(Perilous Dimensionとセットの場合は無料)

となります。

 Perilous Dimensionについてですが、手元にある在庫が尽き次第メディア版の頒布を終了し、ダウンロード版を準備する予定です。 もしメディア版をお求めの方は是非デジゲー博の方へお越し下さい。

 また、東京ロケテゲームショウの懇親会とデジゲー博の合同打ち上げにも参加する予定です。 当方島根県在住のため気軽に東京へ来る事は出来ませんが、デジゲー博の合同打ち上げは一般参加も可能とのことなので、興味が有る方は是非こちらで語り合いましょう。

デジゲー博合同打ち上げ on Zusaar

9月中の予定が10月になり大変申し訳ありません! Perilous Dimension 1.10パッチ公開致しました! 当初は1.01としてOculus Riftにおけるシーン切替時のバグ修正のみを行い8月中に公開する予定だったんですが、 作業を行っている内に変更作業が膨れ上がっていき1.01ではなく1.10としてアップデートを開発する形になりました。

パッチファイルはPerilous Dimensionからダウンロードできます。

更新内容は以下となります。

Perilous Dimension1.10 更新内容

新規

  • 照準の存在が分かりにくかったのでなるべくウザいアニメーションを追加
  • ゲームコントローラ向けのキーコンフィグを追加

バグ修正

  • Oculus Rift着用時のシーンクリア時に初期位置がリセットされてしまう

その他変更内容

ゲーム内容

  • カメラワークを調整
  • レーザーの発射地点を変更
  • グラフィックスの調整

    • オロチ
    • ゼルガニウム
    • 後半ステージ背景

パフォーマンス

  • レーザーの光源設定を削除
  • レーザーの生成を高速化
  • ポストエフェクトを調整

開発環境の更新

  • Unity 4.1.5 -> 4.2.2
  • LEAP Motion SDK 0.8.1 -> 1.0.8
  • Oculus VR SDK 0.2.3 -> 0.2.4
  • Unity 標準GUI -> NGUI 3.0.1

比較スクリーンショット

Perilous Dimension 1.00 Perilous Dimension 1.00 Perilous Dimension 1.00 Perilous Dimension 1.00 Perilous Dimension 1.00 Perilous Dimension 1.00
上が1.00、下が1.10の画面です。

コミックマーケット84お疲れ様でした!
今回のイベントはHydrangeaにとっては初参加の上に、かなり遅めに情報を公開したにも関わらず多くの方にスペースに来て頂いて感無量でした。
とくにOculus Rift展示のために力を貸して頂いたへっぽこさんには改めて感謝してもしきれません。

今回頒布したPerilous Dimensionは9月中にビジュアルの調整・CPU速度最適化とOculus Rift・LEAP Motion SDKの更新を行ったパッチ第1弾1、更に通常ディスプレイ版にゼルガニウムの残数などといったHUDを追加するパッチを10月中に予定しています。2

また11月17日のデジゲー博、12月31日のコミックマーケット85にも参加申し込みを行いました。
受かればそれぞれPerilous Dimensionの在庫と、Hydrangea第2作の体験版と完成版を頒布する予定です。

今後もサークルHydrangeaのゲームにご期待下さい!

  1. すでにプログラムは修正済みでただいま動作確認とパッチビルド手順の整備中です。

  2. OculusRift版は現行の解像度だと視認性が悪くなるデメリットの方が大きいので追加予定はありません。